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明石市・西区の容積率

2014/10/31(金) すべて

皆様 こんにちは。
営業部の松木です。

すっかり肌寒くなり紅葉が楽しみになってくる季節です。紅葉は落葉樹が冬の寒さから身を守るために葉を落としますが、その過程で起こるのが紅葉です。最低気温がおよそ7度以下になると紅葉が始まるといわれます。ちなみに今日の明石市の最低気温は18度ですからまだまだですね。

さて、今回は容積率についてお話します。

『容積率ってなんですか?』

容積率とは敷地に対して建物をどこまで上に積み上げる事ができるかを決める制限です。
簡単に言うと敷地面積に対する延床面積の割合の制限です。延床(のべゆか)と言うのは2階建てのお家で言えば、1階と2階の床面積の合計です。吹抜けは床ではありませんから面積には入れません。
また、地下室やインナーガレージに関しては緩和措置が設けられていますが、少々ややこしくなるので今回は省きますね。
数式っぽくすると今回はこんな感じ。
容積率=延べ床面積/敷地面積×100
前回も書きましたが○○の○○に対する割合の部分を思い出して下さいね。
んっ??どこまで建物を上に積み上げれるか?積み上げるよ!そりゃぁ・・・積み上げちゃうよ!!!
建ぺい率って所で敷地の有効面積を制限されたんだから・・・・敷地を使える部分がこんなに制限されたのだから、せめて上にたくさん建物を建てて損した部分をとりもどそう!!別に建物を高くした所で迷惑をかけそうなのは飛行機くらいでしょ?

はい!間違いです!!なぜだ~???

確かに階数を増やして建物を大きくすれば建物を有効に使ってくれる人が増えて、町も活性化するし活気が溢れていい事ばかりの様な気がします・・・。でも、色々あるんです。

自分達の土地の有効利用だけを考えて高層住宅ばかりが建ち並ぶと・・・・その建物を日常的に使用する人が増えます。そうすると人通りが多くなり静かな環境は望めなくなります。道がいつも混雑する・・・。陽当たりも悪い・・・。
また、公共施設の整備の状況を考えずに大きな建物を建て続ければ蛇口をひねっても水が出ない・・・。下水の流れが悪い・・・。全くもって住みにくい土地だ・・・・。やっぱり制限がないと窮屈な感じになりますよね? 

だから行政は地域の環境に大きく影響を及ぼす容積率の制限を必要とするのです。 

はい。簡単な具体例

建ぺい率50%・容積率100%の地域に100坪の敷地を持っているとします。
建築面積50坪のお家で全ての床面積が50坪だと2階建てまで大丈夫です。
100坪の敷地の100%なので100坪まで大丈夫と言う事です。
容積率は敷地に対して1300%まで大丈夫な地域もあるんです。すごいですよね!

でも、どんな敷地でも指定容積率までいっぱいに建物を建てれるかというと・・・・それだけではダメなんです・・・。

容積率には前面道路の幅員(道路の幅)の制限も受けるんです。住居系の用途地域とそれ以外の用途地域で異なります。

その他にも高さの制限があったりしますので一概に容積率だけで建物の延床面積の上限を判断する事は出来ません。ここまで来ると結構ややこしくなりますので、またの機会がありましたらご説明します。

きちんと詳しい事を知りたい方はお店までお問い合わせください。

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お問い合わせ:住宅の横綱大和建設株式会社

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