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風通しの良い家の秘訣 教えます!

2015/05/18(月) すべて

こんにちわ。

営業部の西野です。

風通しの良い家がいい!たくさんのお客様が同じ事を思ってらっしゃいます。
・・・これが実現できれば、省エネ・冷房費節減になるだけでなく、
何よりも身体に優しい、心地よい暮らしをする事ができます。では、どうすれば・・・?
風通しの良い家を考えるには、まず風や気流の性質とそれを利用する方法を今回はお伝えします!


①風は南から北へ吹きます。・・・南北通風
一般的にこの辺りの地域では、春夏秋の時期の風は南から北へ吹きます。
というのも、風は気圧の高いところから低いところに向かって吹くからです。
日本では夏場に大きな太平洋高気圧が南からやってくる為このようになります。
この自然風を室内に取り込むには、南北2面に窓を取ることで、
南側から入った風が建物内を抜けて、スムーズに北側から出ていきます。これが南北通風になります。


②建物内では低い位置から高い位置へと上昇気流が生じます。・・・重力換気
温かい空気は軽いため上昇する性質があります。(気球がこの性質を利用していますね♪)
この性質を通風に利用する為に、部屋の低い位置と高い位置に窓を計画します。
すると、暖まった空気が高い位置の窓から出ていき、出た分の空気と同じ量の冷たい空気が低い窓から入ってきます。
それが繰り返される事で部屋の空気に流れが出来、自然と換気している状態になります。これを重力換気といいます。


③建物と建物の間の風を取り込む。・・・隣地間通風
南側にびっしり住宅が並んでいて、南からの風通しを見込めなさそうな時、
建物と建物の間を風を取り込むという方法もあります。
取り込む為には窓の開き方が重要で、風が入ってくる方向と出ていく方向に開く事が大事です。
そうする事によって、うまく風の流れを作ってあげれば、建物間の風を取り込む事が出来ます。
2Fの廊下が長い場合にこの方法を使えば、非常に風通しの良い廊下に変身します。


以上3つの換気通風方法をうまく利用すれば、風通しのよい家が実現できます。
これから窓の計画をする時に参考にして頂ければと思います。

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