vol.07 「3R」のやさしさ

万が一のための工夫。

キッチンカウンター、柱、玄関の上り框、階段、巾木、etc…。
木材の直線が交わるところに、必ず「角」があります。子どもが転んだら、ちょっとしたアクシデントで頭をぶつけたら、と想像するだけで心配ですね。事故が起こりにくいように工夫することはもちろん必要ですが、万一、事故が起こった場合も被害を最小限に。大和建設の住まいは、角を丸くする「3R」の面取りが標準仕様です。

3Rって?

「3R」とは木材の交わるコーナーに半径3ミリの丸みをつけること。住む人を傷つけないと同時に、空間デザインに影響を及ぼさない絶妙のサイズバランスなのです。住まいの安全性とデザイン性を高める「3R」仕様は、やさしいコーナー曲線を描きます。