vol.18 横綱では『筋交い(すじかい)』という木材部分にもこだわっています

『筋交い(すじかい)』とは?

 

柱と柱の間に斜めに入れる部材で、地震に対抗する力となる『耐力壁』となるものです。建築基準法上、筋交いは厚さ45㎜×幅90㎜と定められています。

 

横綱の『筋交い』部材は建築基準法のサイズを上回る!

 

横綱では、建築基準法で定められたサイズより、大きい厚さ45㎜×幅90㎜ものを使用しています。耐震と制震にこだわっている横綱だからこそ、部材などの“見えない部分”にもこだわっています。