vol.21 横綱の『構造計算』は柱や梁の組み方まで検討されています
繰り返しの地震に耐える「制震」
『構造計算』とは、地震時に家にどのような力がかかるのかを計算することです。
通常の構造計算では、地震の力に耐えられるように、耐力壁の量や配置を検討します。しかし、横綱では、耐力壁だけではなく柱や梁の組み方まで検討しています。それは、地震が発生した時に家全体にかかる力を、耐力壁にいかにうまく伝えるか、が重要だからです。柱や梁の組み方がきちんとしていないと、耐力壁にうまく力が伝わらず、倒壊する可能性もあるのです。
しっかり、きちんと計算された構造計算の結果が、実際に建つ家の安全性に繋がるように、横綱では『構造計算』にもこだわっています。
柱・梁・耐力壁がきちんと施工されることで、本当に地震に強い家が出来上がります。 | ![]() |
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