vol.03 喉元すぎても熱さ忘れず

阪神大震災から18年…

「今の新築住宅だったら、どの会社で建てても大丈夫なんじゃないの?」
という声を私たち大工もよく聞きます。
確かに現在の木造住宅の全ては建築基準法で定められている耐震基準に適合しています。しかし現在建築基準法上での耐震性能の目安は、「震度6強~7程度の地震で損傷はしても倒壊しない事」に留まっています。
つまり、法律で守られているのは、まず人命であって財産ではないのです。
家は家族や家財を守る器であると同時に、大切な財産でもあります。
耐震性能はデザインや断熱性と同等、もしくはそれ以上に考慮すべきだと我々は思います。阪神大震災から18年、東日本大震災から丸2年。
住宅の横綱大和建設(株)は「喉元すぎても熱さ忘れず」これからも地震に負けない強い家を建て続けていきます。