土地探し3限目


 

3限目  
土地について知っておきたいこと


 

自分たちに必要な土地の広さを知ろう

では実際に様々な土地について見ていきましょう。まずは間取りと土地の関係です。みなさんは希望の間取りの家を建てるには、だいたい何坪くらいの土地が必要か見当がつきますか。下の図にまとめましたので参考になさってください。

 

土地の大きさが分かりにくい方へ
坪数の目安

1坪とは畳2枚の広さのこと。土地や建物の単位です。 

敷地30坪だとこれぐらい

LDK15帖に3.75帖のタタミコーナーを配したプラン。カースペースを2台分とり、敷地を無駄なく使い切りました。

 

敷地40坪だとこれぐらい

広めのLDKに和室4.5帖をつなげたプラン。普通〜大型車を2台停めてもウッドデッキやお庭も少し取れます。

 

敷地50坪だとこれぐらい

約20帖のLDKと6帖の和室、どちらからもアクセス可能なウッドデッキを配しました。それでも敷地の半分以上は「お庭」。2世帯住宅にも対応できる広さです。

 


 

建物を考えて土地を探す

誤解しないでいただきたいのは、これは「プランを作ってから土地を探す」という意味ではありません。土地は唯一無二として同じものはなく、太陽の軌道、風の通り道、隣家や道からの視線、眺望ポイントなど、すべてが固有のものだからです。その土地に設計士が立った際、そうした様々な要素を押さえつつ、お客様の希望を組み込んだ間取りを設計士は組み立てていくのです。では「建物を考えて土地を探す」とはどういうことでしょうか?

それは1限目でも少しお話ししましたが、「予算」との関係です。たとえば大和建設には建築部がありますので、「こんな家に住みたい」という希望をお伝えいただければ、どのような土地の形状なら建てられるかをはじめ、建物にどれくらいの予算が必要かを概算することができます。建物にかなりこだわりたい方であれば、土地の予算を抑えめにしなくてはなりません。また、お客様の希望内容によっては、仮に変形土地であっても建てることができます。割安の土地を手に入れられる分、建物にお金をかけられたり、浮いたお金で家族旅行ができたりと、かえって夢が広がるかもしれません。

 


 

 

  • 変形土地なら
    割安な場合も

 

三角地

 

変形土地なら 割安な場合も

 

このように最終的に住むところまで考えた土地探しが出来るのが、不動産部と建築部も併せ持っている会社のメリットと言えます。さらに建てた後も、建物のメンテナンスまで含め一生のおつきあいとなるため、責任感の強さが違うということも言えます。

 


 

ここがPOINT!

ここがPOINT!

 

3限目

 
のおさらい

「土地には一つとして同じものは無い。たとえ変形や旗竿といった特殊な土地であったとしてもプラン次第でそれらに左右されない家を建てることができる。最後まで諦めないで!」

 


 

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