ここまでやるの? 住宅の横綱の“耐震”
「住宅の横綱」大和建設の家は全棟【耐震最高等級3※
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Q. お客様
耐震のコトってよく分からないんですけど、「住宅の横綱」の家って他となにが違うの?
A. スタッフ
はい、当社は日本最大級の住宅設備メーカーである、株式会社LIXILと提携して、現在の木造住宅で考えられる限りで最高の耐震性能を実現しています。
耐震等級はもちろん国内最高等級3。
これは病院や警察署、消防署など、防災の拠点となる建物と同ランクなんですよ。
- 耐震等級とは
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病院や消防署と同ランク…それはちょっと安心できるかも♥じゃあ、この“耐震補償付き”と書いてあるのは? |
あまり知られてないんですが、地震保険では、地震で建物が全壊した場合、建物価格の50%しか補償されません。
2000万円の建物なら1000万円しか保険金が支払われないという具合です。
でも当社の建物の場合、残りの50%、上記の場合だと残りの1000万円を株式会社LIXILが補償してくれるんです。
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なるほど〜。万が一のときには世界的企業がバックアップしてくれるんですか、それは心強いですね。 |
はい、最高で2000万円(=建物価格4000万円)まで補償されます。
ただこれだけ巨額の補償ですから、LIXILさんも当社の建物にそうそう簡単にOKを出してくれません。実はここに当社の家の秘密があるんです。
事実、あの東日本大震災の際に全・半壊が0棟と、高い耐震性が実証されているんですよ!では実際に他の住宅との違いを見ていきましょう!
支えの強度を高くして基礎をパワーアップ! |
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なんか大和建設の建物の方が鉄筋の数が多いような… |
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はい、当社の基礎では「上端筋」と「下端筋」を1本づつ増やし、開口部においては「開口補強筋」を追加するので、かなり鉄筋量が多くなります。
こうすることで、地震時に起きる、“ねじれ”や“引っ張り”に抜群の力を発揮するんです。
耐力壁・接合金物により壁をパワーアップ! |
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ん〜、これは何が違うの? |
木造住宅の耐震には柱や梁と呼ばれる部材だけでなく、「耐力壁」、つまり壁の強さも大きく関係しています。当社の建物は、筋交いプラス構造用パネルと呼ばれている木材をキチンと入れることで、壁の強度そのものをアップさせています。
また、家の外周を包む構造用面材は通常より釘の接合や遮音性、断熱性に優れたものを使用しています。下の写真は木材の接合部に使われる金物の一つなのですが、大きさ、強さともに最高ランクのものを使用することで、地震時に柱が土台から引き抜かれることを防げるんです。
剛床工法の採用により床をパワーアップ! |
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剛床工法って、なんなの? |
地面と平行に配置される床や天井のことを「水平構面」というのですが、当社の建物では一般的な「根太工法」ではなく、「剛床工法」を採用しています。
地震時に建物へかかる水平方向のパワーを、効率よく柱や耐力壁に分散することで、建物全体でしっかりと揺れをおさえられます。
他の住宅では柱・梁だけで力を分散させているところを、当社では水平構面の力を耐震に採り入れて、耐震性能を大幅にアップさせているんですよ。
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なるほど〜。
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確かにそれはある意味正しいですよ。
つまり「大丈夫」というのをどのレベルで考えるかによるんです。
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