住宅の横綱 大和建設

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家の災害対策は必須です。

2018.08.24

こんにちは。舩原です。

異常な暑さがお盆を開けても続いていますが皆様お体を壊されたりしていませんか?お盆で疲れた体を十分いたわってあげてくださいね♪

早速ですが、今回は災害に対策について少し考え、書いてみたいと思います。

昨今、猛暑や寒波など世界的にも異常気象が懸念されており、先日も2つも連続して台風が日本を通過しました。全国的に大雨と風による被害も尋常ではなく、近畿地方でもこの夏だけで電車が動かないことや、高速道路の通行止めが頻繁に起こっています。生まれも育ちも近畿地方で育っていますが、私の小さい頃はここまで大きな被害が続くようなことは少なかった気がします。

このままこういった異常気象が加速し、さらにひどくなれば・・・と考えると、既に色々な被害は他人ごとではないような気がします。

皆様、災害対策はされていますか?災害対策といえど、千差万別で色々な対策があるとは思いますが、家について考えると対策は数種類のような気がします。

ちなみに10年以上不動産関係の仕事をしてきて、現在、私がお家に対して最低必要だと考える対策をお伝えしたいと思います。私的な意見ですので違う意見をお持ちの方もいらっしゃるとは思いますが、参考になさってください。

1、地震対策(耐震等級3相当)・・・地震大国の日本では数年の間に大きな地震が何度も起きています。近畿地方にお住いの方は阪神大震災を経験された方も多いので気にされる方も多いと思いますが、今後30年以内に80%以上の確率で起こるとされている南海トラフ地震はかなりの被害が兵庫県でも予想されています。ですので必ず地震に対してのお家の対策は考えておきたいですね。

2、断熱(兵庫県は省エネ等級4相当)・・・気密性の事ですが、今回の台風で明石周辺は停電が多く発生しました。エアコンがきかず、冷蔵庫の電気も切れて氷も解け、暑い中汗だくで寝れなかったと言う話も聞きました。小さいことかもしれませんが少しでも断熱が良いお家なら、お家の中の温度を数時間保つことができて快適ではないでしょうか?冬も大雪などで停電が起きれば断熱の良いお家は数時間は温かさを保つことが出来ます。また、停電が起きたときを考えると太陽光をつけて対策をしておくのも方法かもしれませんね。

3、水害対策・・・兵庫県は池や川が多く、JR沿線は海と山が近いので利便性が高いのも特徴ですが、災害となると少し考える必要があります。山間部ではこの台風でも土砂災害が発生していましたし、川や池の反乱の危険が高くなっているところも多くありました。また海沿いでは地震の際の津波に対しても言えることではないでしょうか。方法としては地盤沈下の対策、基礎を高くするなど基礎への対策、お家を建てる前にハザードマップの確認など少し気を使うだけでできる対策もあるのではないでしょうか?

他にもあるとは思いますが最低限この3つは考えておいたほうがいいのではないでしょうか?

でも、詳しいことはわからないし・・・と言われる方が大半だと思いますので、興味を持たれた方や、同感だという方は是非相談も当社でさせて頂けますのでお気軽にお立ち寄りくださいね。

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