住宅の横綱 大和建設

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「さあ!家を建てよう!」と思った際に見てほしい記事

2025.05.02

こんにちは。大和建設です(*^-^*)

今回のテーマは「後悔しない土地選びのポイント5選|家づくり初心者が絶対に知るべき基準とは?

をご紹介したいと思います。

「家を建てたい!」と思ったとき、最初に立ちはだかる大きな課題が「土地選び」です。

場所によって暮らしの快適さも、家の設計も、将来の資産価値も大きく変わってきます。

でも、何を基準に選べばいいのか分からない…という方も多いのではないでしょうか?

今回は、これまで多くの施主様をサポートしてきた経験から、「土地選びで失敗しないためのポイント5選」を分かりやすくお伝えします。

これから家づくりを考えるあなたの参考になれば幸いです。

【1】日当たり・方角をチェックしよう

土地を見るうえでまず確認したいのが、日当たりと方角です。

特にリビングや洗濯物を干すスペースの日照は、毎日の快適さに直結します。

  • 南向き=必ずしもベストではない
    周囲の建物によっては、日陰になってしまうことも。
  • 現地は「朝・昼・夕」の時間帯にチェックを
    時間帯によって光の入り方が変わるため、1度の訪問だけでは判断できません。
  • 隣地との距離・建物の高さも確認を
    想像以上に日差しが遮られるケースもあります。

【2】周辺環境と利便性を調べる

「ここに住んで本当に便利?」を見極めるには、周辺環境のチェックが欠かせません。

  • 買い物施設や病院、駅、小学校までの距離
    生活のしやすさや子育て、老後の安心に影響します。
  • 実際に歩いて、朝・夜・平日・休日の様子を確認
    昼間は静かでも、夜は騒音があるエリアもあります。
  • 治安や災害リスクも要チェック
    自治体の「ハザードマップ」や「地盤サポートマップ」で地盤や浸水リスクを確認できます。

【3】土地の形・大きさ・高低差に注意

土地は「見た目の広さ」だけでなく、形状と使いやすさが重要です。

  • 正方形や長方形の整形地は、間取りの自由度が高く人気
  • 旗竿地(細い通路の先に敷地がある形)は、安価でも制約が多い
  • 高低差がある土地は、造成工事や擁壁費用が発生する可能性大

建物の配置や駐車場の取り方にも影響するので、設計士や施工会社と一緒に確認を。

【4】建築条件付きの土地とは?

「土地代が安い!」と思っても、実は建築条件付き土地というケースも。

  • 一定期間内に指定された施工会社と家を建てる必要がある
  • 依頼先を自由に選べないため、プランの自由度や価格交渉が難しいことも
  • ただし、柔軟に対応してくれる業者もあるので「条件の内容」はしっかり確認を

希望の家づくりができるかどうか、事前にしっかり話し合いましょう。

【5】将来の資産価値も考えておく

今の暮らしだけでなく、10年後・20年後の資産価値も意識しましょう。

  • 駅やバス停、学区の評価は資産価値に直結
  • その地域の将来的な開発計画や再開発情報もチェック
  • 「売れる土地かどうか」は、将来家族構成が変わったときにも大きな安心材料になります

不動産のプロや地域の建築士に相談するのがおすすめです。

【まとめ】

土地選びは家づくりの「第一歩」であり、「最も重要な一歩」でもあります。

価格や立地の見た目だけに惑わされず、実際の暮らしや将来まで見据えた判断が必要です。

わからないこと、不安なことがあれば、信頼できる建築士や住宅会社に相談することが一番の近道です。

ぜひ皆様からのお問合せお待ちしております(^-^)