2025.04.11
「新しい家では快適に暮らしたい」――そう思って間取りを考えても、いざ住んでみると「動線が悪い」「収納が足りない」など、後悔の声も少なくありません。
今回は間取りづくりで失敗しないために、特に大切にしてほしい3つのポイントをご紹介します♪
生活動線とは、日々の暮らしの中での「移動のしやすさ」のこと。
たとえば、朝の支度、洗濯、買い物帰りの荷物を片付ける流れ――これらがスムーズかどうかが、毎日の快適さを左右します。
間取り図を見るだけでは分かりにくいので、実際の動きを図に描いてみたり、モデルハウスで体感してみる事がおすすめです!
🔎事例紹介:
キッチン・洗面・ランドリールーム・ファミリークロークが一直線につながる間取りは共働き家庭にとても人気です♪
🗣️必要な生活動線を考える時のコツ
「生活の中心になる動き」を1日分書き出してみましょう。それだけで見えてくる課題があります。
間取りを考えるとき、多くの方が「今」の便利さを重視しがちです。
しかし、家は何十年も住むもの。将来の変化にも対応できる設計が重要です。
たとえば、小さなお子様がいる場合は、成長に合わせて部屋を仕切れるように。
将来的に親御様との同居を考えている場合は、バリアフリーや寝室の位置も意識しましょう。
🗣️失敗あるある
「今は子どもが小さいから…」と個室を減らした結果、思春期に家族間でストレスが溜まることもあります。
収納スペースは、ただ「多ければ良い」というものではありません。
ポイントは“必要な場所に、必要な収納があるか”ということです。
・玄関に土間収納があれば、ベビーカーやアウトドア用品もすっきり。
・キッチンにパントリーがあれば、買い置きも整理整頓。
・リビング近くの収納は、散らかりがちな日用品をサッと片付けられます。
🗣️使いたい場所ですぐの配置がカギ
廊下の収納より、“帰宅後すぐ”や“リビング横”に収納があると、日常的に使いやすくなります。
間取りは単なる図面ではなく、**「未来の暮らしの設計図」**です。
どんな風に朝を迎え、どうやって一日を過ごし、どんなふうに夜を過ごしたいか――その「暮らし方」をベースに考えることが、間取りづくりの成功のカギになります。
当社では土地探しからプラン作成までワンストップでご案内可能です♪
動線や収納充実のモデルハウスもご見学いただけますので、お気軽にお問合せ下さい!