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あまり知られていない『ゆれ疲れ』とは その対策は…?

2016/05/03(火) すべて

こんにちは。営業部の西野です。

この度は熊本地震により被災された皆様並びにそのご家族の皆様に心からお見舞い申し上げます。
また、被災地域におきまして、救援活動や復興支援などの活動に尽力されている方々に深く敬意を表しますと共に皆様の安全と1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

今回の熊本地震で出てきた『ゆれ疲れ』という言葉を皆さんご存知でしょうか?

1981年に建築基準法が改正されて新耐震基準が適用されるようになりました。
新耐震基準とは「震度6強~7の巨大地震でも倒壊や崩壊はしない」ことが目安です。
新耐震基準による建物は、阪神大震災においても被害が少なかったとされており、
その耐震基準が概ね妥当であると考えられています。

熊本県建築課によると、県内約68万戸の耐震化率は2013年時点で75%を達成していました。
ところが、新基準満たす建物が相次いで倒壊しました。耐震補強したばかりの庁舎も立ち入り禁止状態に
熊本地震では、新しい耐震基準を満たしているはずの建物が続々と半壊、倒壊の被害に遭っています。
防災拠点となるはずの熊本県益城町役場も2013年度に建物外側にフレームを取り付ける耐震化工事を実施していたそうですが
4月16日の本震後に立ち入り禁止となりました。

今回の熊本地震では、1回目の震度7に倒壊を免れた建物が、2回目に倒壊。
建物が『ゆれ疲れ』を起こしている事実が明らかになりました。

『ゆれ疲れ』とは…1回目の地震で柱や梁のつなぎ目が緩み、共振しやすい状況になる現象。
         2回目以降の地震で倒壊してしまいます。

新耐震基準は1度目の地震に耐えることを前提としており、何度も大きな地震が続くことは想定していないとの事。(東京理科大の北村春幸教授(建築構造学))

この『ゆれ疲れ』対策として有効なのが『耐震+制震』という考え方です。
1回目の地震の揺れを制震ゴムが吸収し、つなぎ目の緩みを最小限に抑えます。
こうする事で2回目以降の地震にも耐えられ、地震後も安心して暮らせる住宅になります。

横綱ではこの『耐震+制震』住宅を標準装備としており、
これから起こり得うる可能性のある地震に対して強い家づくりを行っております。
『耐震+制震』の家づくりにご興味のある方はご来店頂きましたら、詳しくご説明させて頂きます。

ご来店お待ちしております。

 

 

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